Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
青山 誠; 宮本 泰明; 須藤 収
High Temperature Materials Chemistry-XI(HTXC-XI), (pb54), 0 Pages, 2003/00
核燃料サイクル施設で発生するウラン系低レベル金属廃棄物へのスラグ溶融除染技術の適用生を評価した。金属廃棄物にはアルミニウムを含むモータ等の機器が含まれるが、このアルミニウムは除染性能を低下させるといわれている。そこで、除染性能のアルミニウムの濃度についての依存性を検討した。これらの結果から、アルミニウムが含まれる場合でも、高い除染性能が得られることが確認された。
森本 恭一; 加藤 正人; 河野 秀作; 菅田 博正*; 砂押 剛雄*
High Temperature Materials Chemistry-XI(HTXC-XI), (PB63), 0 Pages, 2003/00
MA含有低除染MOX燃料の開発の一環としてPu約30%、Np、Amを約2%含んだMOXとこれに模擬FPとして希土類元素及び白金属元素を添加したペレットを調整し、焼結中の酸素分圧をパラメータとした、焼結特性を調べるとともに燃料の相安定性及び各元素の挙動及び物性について評価した。試験の結果、焼結雰囲気の酸素分圧が高いほど、組成の均質性がよく結晶粒が成長することが分かった。また、温度と酸素分圧を調整することにより燃料仕様として考えられているO/M=1.95のペレットを得ることができた。O/M=1.95の試料はMOX燃料同様に2相分離が観察された。また、融点測定を行い、各試料の融点はMOXのものと同等か、または低いことがわかった